No.40(2009/12/25)

基本情報
タイトル白光のヴァルーシア 〜What a beautiful hopes〜
メーカーLiar Soft
作品サイト
ジャンルアラビアン・スチームパンクADV
発売日2009年11月20日
シナリオ桜井光
音楽マッツミュージックスタジオ
大石竜子
ヒロインクセルクセス・セルラ・ブリート(桜川未央)
その他「蒼天のセレナリア」「赫炎のインガノック」「漆黒のシャルノス」
スチームパンクシリーズ第4弾

購入経緯
秋葉巡りをしていた時に見かけた作品。
事前情報一切無し。
砂漠の雰囲気に魅せられて購入。

こんな人にオススメ!
砂漠の雰囲気が好きな人。
詩を紡ぐような物語がやりたい人。

主人公

★アスル★【固定】

【音声】
フルボイス

【主人公の呼び方】
アスル

ストーリー・コンセプト

[作品中文言より]

既に終わった物語。
  今に語られる物語。
それは、まだ歌ではなくとも紡がれる――

――さぁ、物語を紡ぎましょう。
  ――喜びと悲しみと、星空の下で紡がれる夢とを込めて。
――歌に乗せ、言葉に乗せ、機関と幻想とが入り混じる、砂漠の白光のまぼろしを。

――想いを秘めし数多の男女が織り成す、
    蜃気楼の如き、白光のまぼろしに満ちた
      砂漠の青空と星屑の群像劇、いざ開幕――――

始めてから気付いたけど、これってシリーズ第4作目みたいです。
いや、全然気付きませんでしたw
まぁ、要するに「全てを理解してみせる」みたいに意気込みさえしなければ、前作(…って言っていいのかな?)未プレイでも問題なし、ということです。
肩肘張らずに楽しみましょう。

シナリオ・テキスト

なんて言うんだろうね?
情緒的で耽美的…とは少し違う気もするけど。
繰り返しと反語、置換、そういうのが多い。
物語、というより劇っぽいと感じたのは、きっと大仰な文章・心内語が多いからでしょう。
ザハカとかヒルドとかの口調がさらにそう思わせる。

構成は、章ごとに一人のキャラにスポットを当てて、その章の最後に夢見での質問に答える(選択肢を選ぶ)というもの。
正しい選択肢を選び続けると…って説明書に書いてあるけど、正しい選択肢は結構すぐ分かるので、安心です。
1章から10章くらいまであるけど、視点がコロコロ変わりつつ一つの物語を描く形です。
途中で急展開になったかと思いきや、停滞・失速したりするけど。
あぁ…うん、テキストの使いまわしが少し多かったのが気になったかな。
レオの部屋の描写とか。
途中で中だるみ感が出てきてしまうのは、多分そういうのも関係してるね。

話自体はすごくよかった、特に砂漠の旅はね。
エンディングも、すごく印象的でよかった。
それだけで満足です。

音楽

アラビア風の音楽が多いね、やっぱり。
夢見の時の音楽が特に好き。
でも、アブホールが出現する時の曲…本当は戦慄すべきなのかもしれないけど…。
なんか、全部終わってみると、この曲聞くだけでなんか可笑しくなっちゃうわ(^^;
それにしても、夢見の時の音楽は本当に落ち着く、うん。

絵・キャラ

ナナイいいね踊り子ナナイ(・∀・)
踊り、実際に見てみたいね!
全編通して一番お気に入りのキャラです(*´▽`)

そして、マニージュ!!
説明書で、その他のキャラで見かけたときからずっと、ずーっと思ってたんだぁ…。
その瞳…そのくびれ…その足…どれも素敵だけど…。
後ろから…後ろから覗き込みたいって!(・∀・)
えぇっと、あの体勢で一人えっちとかどうやるんだろ〜とか気になったりならなかったり、見てみたい気がしたり、すごく見てみたいです後生の願いですどうかお願いします!!!
…はぁ〜い、お見苦しいところをお見せしました、ごめんなさいね。

雰囲気

結構普通だった…かな。
砂漠の冒険は思ったよりも少なかった。
でも、少ししかなかったけど、砂漠の冒険的な雰囲気はとってもよかったよ。
大体が都市だからね、仕方ないけど(´・ω・`)
ラストの雰囲気だけは、一生忘れません。

エロ

えらく詩情的なエロでした。
今までやった中では、一番エロの相性はよかったです。
シーンそんなに多くないけど。
特にお気に入りのシーンはないけど、やっぱりマニージュがエロいと思います。
マニージュのエロシーンがなかったのが残念で仕方ありません。

総合
ヒルドとレオの生まれ素性が…うん、何ていうんだろうね、架空の設定にしてほしかった。
それは置いておいて、終わってみればば大作だと思います。
まぁ、世界観…というか、歴史が過去3作と繋がってたり、後から見たら蒼天のセレナリアにカルベルティとか出てたり…。
世界観全てを把握するには、今作からだとちょい厳しいのかな。
公式サイトでなんかそういうのをまとめたのを見たら「流石にコレは無理だ〜」と思いましたもんw
まぁでも、上手い具合に最終章で話が収束して、めでたしめでたし。
いい作品でした。


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