No.30(2008/12/26)

基本情報
タイトルTrois 〜トロワ〜
メーカーRemain
作品サイト
ジャンルオムニバスAVG
発売日2001年10月5日
シナリオさとぴぃ(超能力編・魔女編)、鷹乃一生(ファンタジー編)
音楽SASH、Clapscrap
KEG
ヒロイン天沼あおば(カンザキカナリ)、中川ななり(原西きひろ)、宮前みらい(春野日和)
その他メーカー消滅…

購入経緯
これまた美少女キャラメロから…何気に気になってた作品だったんだよねぇ…。
前情報は、ななりたんかわえぇ(*´д`) それだけ。
秋葉散策した時にたまたま見つけて、値段もそんなに高くなかったから即購入っ!

こんな人にオススメ!
コメディ・ファンタジー・ダーク…どれでもいけるよ好きだよっていう人。

主人公

★蓮沼治樹(はすぬま はるき)★【可変】

【音声】
女性のみフルボイス

【主人公の呼び方】
天沼あおば「治樹※」
中川ななり「治樹さん※」
宮前みらい「治樹さん※」
蓮沼はるの「お兄ちゃん」

ストーリー・コンセプト

ドタバタズッコケハートフルスーパーダークアドベンチャー!

ミッション・世界征服!?
ハーレム計画を達成するため、
超能力少女はるの&三人の下僕と戦うドタバタコメディ「超能力編」

妖魔、妖精、魔法…
現代に残る不思議を軸に紡がれるハートフルストーリー「ファンタジー編」

魔女狩り…
そこはかとない悪意に追い詰められていくスーパーダークトラジディ「魔女編」

オムニバス形式で綴られる三人の少女、三つの物語。

三つの世界観で三人の少女との恋愛模様を描こう、という作品。
タイトルのTroisって、フランス語で3のことだったんだね。
シナリオ間で食い違ってるところとかもあるけど、基本的な設定は同じって感じでいいのかなぁ。
今はなき埼玉県大宮市に捧げられた作品。
今通学に使ってる電車、終点まで行くと大宮なんだよねぇ…いつか行ってみたいものです、はい。
っと、脱線したw
ファンタジー編でハートフルとは書いたけど、あおばルートはちょっと他とは趣が違うかも(^^;

シナリオ・テキスト

順番は固定ないので、どれからやってもOK、お好みで。
難易度もそんなに難しくないけど、選択肢一個ミスするとバッド直行なことも多々あるから、セーブはこまめに…。
とりあえず、クリアした順に書いてみる。

「超能力編」
これは面白かったw
導入としては一番だと思う、うん。
「ユーザーが〜」とか「2ちゃんで〜」とか、そういうネタが苦手じゃない人ならオススメ、抱腹絶倒モノですw
まぁ、どっちかというと同人ノリかなぁ〜好き勝手やっちゃってる感じ。
マニアックなネタも多かったしね〜僕自身はネタの半分も分からなかったけど、それでも楽しめましたw
軽いノリでプレイするといいと思います(*´▽`)w
あーでも、リメインが無くなっちゃったから、一部ネタが分からないのが残念…。
作中にアドレス出てきたりするんだけど、もうページないよ(´;ω;`)
ほんと、好き勝手やりすぎってくらいにやりすぎてるわw
ぁ、でも、別に名前変更は必要ないんじゃないかなぁ…。
名前変えられれば即変えるタイプだから変えたんだけど、自分の名前なのに「ユーザーが〜」とか言われるとなんか違和感があるわ。
ま、とりあえずラストもすっきり爽快だったし、とても良かったと思います!
特にお気に入りのルートとかはなし。

「魔女編」
多分、一番好き嫌いが分かれるのがこの魔女編。
エロゲでダークとかグロにほとんど耐性のない人はむしろこれだけやらなくてもいいくらい。
ななりとみらいルートに関しては、まぁまぁかな。
なんかキャラの行動よりまずシナリオありきで突っ走ってる印象はあったけど。
あおばルート以降はもう沈みまくりだったけど、よかったよ、うん。
ちょっとありがちな展開とか言われそうなところもあったけど。
ただ、超能力編のノリの方がこのライターさんは向いてるかなぁとは思った。
あと、異端審問官は歴史上の人物名を引っ張ってくるんじゃなくて、あくまで謎の異端審問官とした方がよかったね。
もうちょっとサスペンス調でダークな文章を書けるようになれば、もっとよくなってたと思う。
とりあえず悪い印象はそんなになかったかな、うん。
追い詰められて、追い詰められて、なかなか壮絶な終わり方だった。
お気に入りのルートは あおば>ラスト>ななり=みらい
何故だか知らないけど、あおばルートで月姫のアルクェイドだったっけ…を思い出した…月姫はやったことないんだけれども。

「ファンタジー編」
三つの中で一番期待してたのがこのファンタジー編。
みらいとななりルートに関しては、良くも悪くも王道を通り越してありきたりな形で小粒にまとまっちゃってる話だったなぁ…。
別段嫌だったりするところもなかったけど、もう少し工夫をいれてもよかったかなぁというのが本音。
あおばルートに関しては、ファンタジーというよりホラー?w
とりあえず、ファンタジー編だけで見るとななりルートが特にお気に入り。
何だかんだ言っても、ラストはどのルートもファンタジー編らしくしっかり締めてくれたのがすごく好印象。

<総括>
お気に入りは ファンタジー編>魔女編>超能力編 っていうかどれも好きだわさ(*´д`)
超能力編はこれ以上なくぶっ飛んでてよかったけど、魔女編とかファンタジー編ももっとダークに、もっとファンタジックにしてほしかった、というのはあるね。
オムニバスってことで住んでる環境も違うのかと思いきや、学園に通ってるとかいう設定は共通だからやっぱり限界があるのかな。
期待がかなり高かっただけにすっごく満足!とはいかなかったけど、やってよかったって思える作品だった。
イヴとクリスマスの日にひたすら魔女編をやってた僕は一生キリスト教徒にはなれないだろうなぁ…(^^;

音楽
まずOPがw
これを見ればどんな作品か分かると思いますw

BGMに関しては、ビビビッとくる曲こそないけれど、何気にいい曲は結構あるね。
『スパイな10歳』は聞いてて楽しくなるし、『街路樹を横切る笑顔』あたりは爽やかで落ち着く曲だし。
曲の名前とかもとってもいいと思う。
音楽単体でも結構楽しめるの多いね。
サントラとかあれば買うんだけどなぁ…。

絵・キャラ
ななりたんかわえぇ(*´д`)
ななりたんかわえぇ(*´д`)
ななりたんかわえぇ(*´д`)
ななりたん可愛いっ(・∀・)
もうこの一言に尽きるね。
なんてったって、話し方も声優さんのぎこちなさがななりたんにマッチしてる!
あおばとの対決で燃えるななりたんも可愛い。
一つ一つの表情が可愛すぎる(*´д`)
絵師さんは本当にいい仕事してくれたと思います、はい。
ってわけで、僕の中ではもう決着はついてる、と。
みらいちゃんのキャラは普通にいいし、あおばは表情・情緒が豊富だしナイスだった、うん。
特にあおばは、ファンタジー編での初キスの時がいい味だしてると思うw
そして、なんといってもはるのの蛇好きには共感しまくり(・∀・)
蛇好きな子って今までいなかったからすごく嬉しいわ(*´▽`)

雰囲気
超能力編、ファンタジー編、魔女編で後半の雰囲気はがらっと違うんだけど。
超能力編……はまぁ、もう、うん、アレだね、放置w
ファンタジー編は、上でも書いたけど、やっぱり舞台が現実で学園というのもあるから、ファンタジー色は薄めになっちゃってるね。
魔女編の後半はかなりダーク…序盤はそうでもなかったんだけどね。
同じキャラで三つの物語が楽しめる、という作品だからすっごいお得だよね。
何度も上で書いてるけど、ファンタジー編のファンタジックな雰囲気をもちょっと出して欲しかった。

エロ
可もなく不可もなく…なかなかそれなりに楽しめました。
このエロも三つそれぞれ趣が違うんだけど(^^;
超能力編は、なんかエロ濃いのと薄いのと選べたりと、変なところで気が利いてるというかなんというかw
ファンタジー編は、まぁ普通だったかなぁ。
魔女編は…まぁ、うん、エロゲでこういうダークって言ったら想定される展開、あるでしょ?
これって確か処女作だったっけ…一発目からこういう展開を用意するとは、なかなか度胸あるね。
ということで、なんかダメそう…と思ったら回避するのがいいのですよ、はい。

総合
WinXPはサポート対象外だけど、SP2で普通にやって一応最後まで出来た。
ただ、りぺあにあったパッチ当てても一部の誤字とか音声再生ミスとか修正されなかったけど…まぁそんなに気にするほどじゃなかったね。
あとシステム面で気になったのはバックログで音声再生ができなかったことぐらいかな。
終わってみれば、本当に、うん、やってよかったと言える作品だった。
古い作品だけど、1000〜2000円くらいなら超能力編の楽しさだけでも十分元取れると思うかな。
というわけで、ちょっとだらだらしちゃったけど、Trois〜トロワ〜感想、以上です!

おまけ 曲名一覧
1.人生バックドロップ(あおばテーマ)
2.てけてけどきどき(ななりテーマ)
3.優しい雨(みらいテーマ)
4.スパイな10歳(はるのテーマ)
5.黒い手(魔女編挿入歌)
6.愉快な商隊
7.疑惑の螺旋
8.たそがれウェンディー
9.あの頃のように
10.無表情の街
11.黒猫は夜の番人
12.波動
13.午後のクレッセンド
14.街路樹を横切る笑顔
15.見慣れた町並み
16.夏のシエスタ
17.刻の焦燥
18.サマーアクションドリーム
19.tear note
20.闇
21.俺様ドリーム!(超能力編ED)
22.so long goodby(魔女編ED)
23.空っぽのてのひら(ファンタジー編挿入歌)
24.SUMMER TIME WALTS(ファンタジー編ED)


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