No.72(2012/11/11)

基本情報
タイトル黄昏のシンセミア
メーカーあっぷりけ
作品サイト
ジャンル絆を受け継ぐ純愛ADV
発売日2010年7月22日
シナリオ 桐月
音楽鷹石しのぶ、Angel Note
オダワラハコネ
ヒロイン皆神さくや(平山紗弥)、岩永翔子(夏野こおり)、春日いろは(青山ゆかり)、銀子(芹園みや)、高見沙智子(青葉りんご)、南戸朱音(芹沢せいら)、稲垣美里(有栖川みや美)

購入経緯
挿入歌が気になったので(^^)

こんな人にオススメ!
民俗学が好きな人。
「たまに聞くけどジャコスって何?」という人。

主人公

★皆神孝介(みながみ こうすけ)★【固定】

【音声】
女性のみフルボイス

【主人公の呼び方】
皆神さくや「兄さん」
岩永翔子「こうすけくん → おにいちゃん」
春日いろは「こーすけ」
銀子「こうちゃん」
高見沙智子「アンタ → こうすけ」
南戸朱音「孝介さん」
稲垣美里「孝介くん」
その他:孝介くん(皐月)etc...

ストーリー・コンセプト

[公式サイト紹介文より]

山に囲まれた風光明媚な御奈神村(みなかみむら)
天女の羽衣の伝説が残る、大きな神社を中心にしたのどかな場所だ。

大学生の皆神孝介は、夏休みを利用して母の故郷のこの村を訪れる。
懐かしいこの村では少女達との出会いと再会が待っていた。

懐かしい顔ぶれと、新たに知り合う少女との出会いを経て、孝介は少しずつ居場所を作っていく。

───しかし、孝介達に襲いかかる異変が、日常を壊して行く。

山童(やまわろ)という、村に伝わる化け物の話。
生き物を変質させてしまうという神話の薬の正体。
そして、伝承に残る天女とは一体なんなのか。

数々の真実を前に、彼らは決断を迫られることになる───。

天女伝説の残る村で夏休みを過ごすことになった大学生の主人公が謎の化け物事件に巻き込まれていって…。
というミステリアス探索系アドベンチャーです。
ヒロインルートで少しずつピースを集めていって、最後は全部まとめて伏線回収します。
信仰・伝承分野の民俗学を扱ってるのが個人的にポイント高いです(^^)

シナリオ・テキスト

村の人の話を聞き、資料を調べ、謎に迫っていくその展開は、本当にわくわくしてしまいますね。
聞き込みと情報収集、それらをまとめて仮設を立てて、また聞き込みをする…。
丁寧にフィールドワークをやっていくのが楽しいです。
水着の品評会では、選択肢によって反応が変わって楽しかったです(^^)
主に翔子ちゃんのスク水だけ褒めて他の子に厳しいコメントした時(笑)。
トゥルーはさくやルート、メインはいろは、銀子、翔子ルートの三つ、サブは朱音、美里、沙智子ルートの三つです。
どこでシナリオが分岐するのかチャートでいつも見れるので、ほとんど迷うことなくコンプリート目指せると思います。

【朱音・美里・沙智子ルート】
各ヒロインと普通にお付き合いして、ごくごく平和に終わる話です。
伏線に絡む要素はほとんどないけど、みんなとイチャラブできていいですね(^^)
きゃんきゃん少女の沙智子ちゃんが個人的にはお気に入り…根はいい子なので、プレイすれば気に入ることと思います!
エピローグで少し成長した沙智子ちゃんがとてもよかったです(*´▽`)

【いろは・銀子・翔子ルート】
物語の核心に触れる話もぼちぼち出てくるルートですね。
いろはルートではいろはちゃんの両親の話が出てきます。
銀子ルートでは銀子さんのことが少しずつ分かってきます。
翔子ルートでは、彼女の持つ不思議な力に向き合っていくことになります。
エンディングによっては少し寂しい終わり方もあります。

【さくやルート】
トゥルーエンドにつながる重要な話です。
兄妹の壁を超えて…最後までいっちゃいます!

これらを終えると、トゥルールートがオープンします。
伏線を一通り回収してクライマックスまで持っていくルートですね。
トゥルーエンドを終えると、フラグメントとして天女伝説の事の顛末が見られるようになります。
天女伝説のは結構キツめの描写もありましたけど…ね。

テキストは…ところどころ変換ミスが見られましたけど、読みやすい文章でよかったと思います。
少し複雑な設定も出てくるんですが、パソコンの起動云々等、馴染みのある例えで説明してるので、丁寧に読んでいけば理解で躓くことはないと思います。
盛り上がるシーンで復唱アカペラは…気が散るので少し考えて欲しかったですけど。
全体的に見れば、作りもしっかりしていてかなりよかったと思います(^^)

音楽

主題歌の夏のファンタジアはムービーも合わせてよかったですね(^^)
EDも少し物悲しい余韻に浸れるいい曲だと思います。
挿入歌の「Long for・・・」は曲もとてもいいので、機会があれば聴いてほしい曲です。
僕は最初に聴いた時に気に入っちゃいましたからね。
BGMは30〜40曲と標準的な数です。
これといってお気に入りのBGMがあるわけではないんですけど…。
不思議な伝承の残る村ということで、少し落ち着いた曲が多い印象です。
どれも平均的によく出来た曲だと思います(^^)

絵・キャラ

翔子ちゃん!翔子ちゃん!翔子ちゃん!
小…あわわ、それはダメ、ジャコス!ジャコス!
ということで、ジャコス少女・翔子ちゃんが可愛いですね(・∀・)
あと沙智子ちゃん!
脛を蹴られまくりですけど…きゃんきゃんわめくのがとっても可愛いです(*´▽`)
何気にお婆ちゃんっ子で、思いやりがちらほら見えるところもいいですね。
このゲームでは、この二人が可愛すぎます!
…べ、別にロリコンってわけじゃないんですけどね…。

妹のさくやちゃんはたまに「兄、キモい」みたいな発言をしますけど、それでもお兄ちゃん子でいじらしいですね。
いろはちゃんは明るくて頼れるお姉さん肌の子って印象です。
銀子さんは…ノーコメントで(^^;)
朱音さんはいいですね、こんな恋人がいたらいいなぁって思えるようなタイプです(*´▽`)
美里さんも一緒にいると楽しそうなタイプですね(^^)
この作品、ほんと女の人しか出てこないんですけど…主人公以外で出てきた男の人のは、少しだけ出番のあった釣りの人と翔子ちゃんの同級生くらいかな。
この村に青年期の男はいないのかな…とふと思ってしまいました。
CGで一番よかったというか好きなのは、朱音さんエピローグの絵ですね〜みんな巫女装束着てて綺麗な一枚絵です(*´▽`)

雰囲気

明るくて怖くて少し不思議な…そんな村です。
一応季節は夏だけど、夏っぽい印象はそんなに多くないですね。
何度かある宴会はとっても雰囲気が楽しくてよかったです(^^)
主人公が絡まれたりするのはお約束ですけどね(笑)。
あと、化け物に追いかけられるシーンとか…フィクションでもハラハラドキドキです。
全体として印象に残るのは…どちらかというと、怪物に襲われたりというホラーちっくな雰囲気かも。
銀子さんという謎の人も出てきますし…伝承の話も出てきますし…。
エンディングは綺麗に描写されてて、その点はすごくよかったです(^^)
トゥルールートのスタッフロールの入り方も、あぁいうのはいいですね。

エロ

エロは…普通かなぁ。
エロゲーということで「あぁ、この展開だとエロあるんだろうなぁ」ってシーンにはたいていエロシーンがあります。
本編にはなくても、フラグメントというIf設定でエロシーンを入れたり…。
フラグメントでエロシーン入れられると、あぁ、これはエロゲーなんだなぁって実感しますね(^^;)
まぁ、キャラが気に入ればエロシーンも気に入るんじゃないでしょうか…多分。
主人公が特殊な性癖を持っているわけではないので、特殊なエロは期待しない方がいいです。

総合
フローチャート、便利ですね!
真っ先にこれですよ、ルートが分岐するのも分かるし、シーンごとに回想も見られるし、とても便利です(^^)
あとは…やっぱりクライマックスで流れるのはアカペラじゃなくて歌なし主題歌でいい気がします。
いいシーンなのに…アカペラが気になって気になって、内容が頭に入ってこなかったですし。
歌ありの挿入歌はそんなこともなかったんですけどね。
コンプリートのおまけは少しびっくりしましたけど、あぁいうのもいいと思います!
それくらいですね、全体的に見れば、本当によく出来た作品だと思います(^^)

プレイ日記
2012年8/5〜8/18までの日記から、ゲームプレイ状況に関する部分だけ抜粋です。

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