No.54(2010/11/24)

基本情報
タイトルらぐな☆彡サイエンス
メーカーAIL
作品サイト
ジャンルドタバタ純愛ラブコメディー
発売日2006年2月24日
シナリオ樋口和真、巻島武、ソンヨシミ
音楽anjin
明音
ヒロイン富田ことみ(新堂真弓)、羽瀬川沙智(一色ヒカル)、中塚凛(井村屋ほのか)、姫ノ原雫(まきいづみ)、ハリエット(海原エレナ)、ディーチ・ブラウン・ミュワー(神崎ちひろ)
その他DL販売あり

購入経緯
エインズワースの魔物たちのキャンペーンでくっついてきた。
って、こんなに面白い作品をおまけにつけちゃっていいのかな〜とか思ったり思わなかったりw

こんな人にオススメ!
とにかく楽しいエロゲーがやりたい人。
どっきりドクター系がツボな人w

主人公

★二之宮健助(にのみや けんすけ)★【固定】

【音声】
女性のみフルボイス

【主人公の呼び方】
富田ことみ「健ちゃん」
羽瀬川沙智「二之宮君」
中塚凛「二之宮くん → 健助くん」
姫ノ原雫「二之宮さん → 健助さん、健太君(エロシーン1回限り)」
ハリエット「ケンスケ」
ディーチ「健助」
その他:二之宮クン(典子先生)、健助(らぐな博士)etc...

ストーリー・コンセプト

彼の名前はらぐな博士
主人公である二之宮健助の幼い頃からの親友にして、
天才的な科学者兼発明家だ。
そんな博士が創る発明品はまさに魔法、
超科学的なモノばかり。
中には、服が透けて見える眼鏡とかもあったり…。
発明事故も多いけど、そんな奇天烈な発明品で
楽しくもめまぐるしく過ぎていく日々。
笑い微エロ(?)で紡ぐ
ドタバタ純愛ラブコメディー、ここに開幕!

というわけで、らぐな☆彡サイエンスのレビューです!
いや、ほんと楽しいの一言でした!
物語は7話構成で、5話までは共通の展開、6話7話で個別ルートになってます。
さらに、好感度やフラグで分岐とかではなく、ヒロインポイント(最初からやってもリセットされない)を集めると6話以降の個別ルートが選べるようになるというシステムなので、チャートジャンプ機能と併せて、ルート回収がとても効率的にできるようになってます。
1話完結型で、選ぶ選択肢によって全体像が少しずつ分かっていく構成になってます。
この辺りの作りはエインズワースの魔物たちにも引き継がれてますね、GJです。

シナリオ・テキスト

パロディ多め、ギャグのノリもいいし、ダレることもなし、ポンポンと楽しんでいけます。
共通ルートの5話までは、作りも丁寧だし「分岐全部制覇するぞー!」と思わせる構成ですね。
各話のエンディングもたくさんあって、綺麗に終わってるのもあれば、ギャグで終わってるのもあって、飽きません。
共通ルートだけでも充分プレイの価値はあるかなぁ〜、と個別ルートに入る前は思ってましたw
以下、簡単に個別ルートの感想。

<ことみルート>
エピローグがw
なんか都合よく発明事故が起こったような気がするけど、話の流れはよかったね。
エピローグが今正に出産中のシーン(反転ネタバレ)というのはなかなか面白かったw

<沙智ルート>
ご都合主義的なところもあるけど、沙智はあれくらい報われてもいいかなぁと思えてしまうのが。
最初はとっつきにくいなぁと思ってた沙智も、ルート終わる頃には他の娘並に好感持つようになった。

<凛ルート>
剣士シナリオの王道…やっぱりバトル方向になるんですねw
えぇっと、6話のエロシーンは何系っていうのかな、触手じゃなくて、スライム系?
沙智と同じく、プレイ前はあんまり気にならなかったけど、プレイ後はすごく好感持てるようになってました。

<雫ルート>
アクションっぽくてドキドキだった。
他と比べると話としては一番無難だったかなぁという印象。
これもお嬢様シナリオの王道だね、丁寧に描かれててグッド。

<ハリエットルート>
ある意味この作品の中心とも言えるルート、アンドロイドだからね。
これもロボット物の王道を踏襲しつつも個性が光るルート。
らぐな博士の見せ場もあるし、いい話でした。

<ディーチルート>
この娘のルートはネタバレのオンパレードなのであんまり書けないけど…。
この手の話は作品全体の世界観に関わってくるから、無理に1ルート設けなくてもいいんじゃないかなぁとは思った。
まぁそうするとディーチだけエロシーンが無くなっちゃうから、兼ね合いが難しいところではあるけど。
まぁ、エピローグ見て、あまりにハッピーエンド過ぎてこれはこれでいいかなぁという結論に至ったけどw

ということで、ほんと、どのシナリオも充分惹きつけられるものがありました。
誰からやっても構わないと思うんだけど、最後にハリエット→ディーチともってくるとすっきりするかなぁという気はします。
シナリオはこんな感じです。

音楽

タイトル場面でも流れるテーマBGMは、この作品によく合ってるね。
この曲と言えばらぐな☆彡サイエンス、らぐな☆彡サイエンスと言えばこの曲!
ボーカル曲こそ無いし、曲数も多くないけど、充分堪能できる音楽でした。

絵・キャラ

スタッフルームに書いてあったけど、やっぱりキャラに対する愛情があると違ってくるなぁ、と。
パッと見で気に入ったのは雫。
正直、最初のうちは沙智や凛辺りとっつきにくそうだなぁと思ってたんだけど…というより、個人的な好みのストライクゾーンから外れてたわけだけど。
シナリオを通して「こんなに魅力的な娘だったのか!」と魅了されちゃうわけですよ。
もうほんと、全部終わった時にはとてもじゃないけど甲乙つけられないくらいにどのキャラも好きになってた。
この点に関しては本当にGJですね。

雰囲気

もう本当に楽しい。
この明るい雰囲気はらぐな博士が中心にいるんだろうなぁ。
ドタバタ純愛ラブコメディーってあるけど、ドタバタ7純愛2ラブコメ1くらいの割合、かな。
とにかくドタバタが多かった印象。
オススメのところにも書いたけど、昔アニメでやってたどっきりドクターだよ、どっきりドクター!
あの雰囲気をパロディコメディ多めにして18禁にしたようなの、と捉えてもらえればw
各話、めでたしめでたしっていう終わりがあるのも後腐れが無くてよかったなぁと思う。

エロ

発明品で、地上波アニメでは到達出来ない領域に踏み込んだ作品です(*´▽`)
科学作品で、そんな発明があったらあんなことやこんなことも出来るのに…とアニメを見ながらやきもきした人は是非!!
服が透け透けになる眼鏡…幼児退行&甘え放題エトセトラエトセトラ…。
あなたの夢が、ここにあります!!
子供の頃の淡い夢を叶える清く正しいエロゲーです!!

個別ルート入ってからのエロシーンはまぁ、普通?だったけど。
各ヒロイン、特殊エロ2回、本番1回、おまけ1回くらいかな。
共通ルートの微エロイベントはどれも楽しかった(*´▽`)

それにしても…ことみルートで、あの展開なら絶対「一緒におトイレ」イベントがあると思ったんだけどなぁ…トイレどうしてたんだろw

総合
らぐな博士に声が欲しかったなぁ…声があったらもっと楽しめたと思うw
女性のみフルボイスだけど…メス猫にすら声があるのに、らぐな博士に声が無いとか徹底しすぎw

エピローグ回想があるのはいいね。
スタッフページも面白かった、こういうのは続けて欲しいなぁ、と思う。
エインズワースの魔物たちもそうだけど、音声キャンセルを不可能に出来るのはいいと思う、ボイスは最後まで聞きたい派だから、この機能は重宝です。
結論:チーム・る〜にぃの新作が出たら次も買おう、と思える良作でした。


back