No.20(2008/4/27)

基本情報
タイトル悪注入 -君に捧げる悪意の魂-
メーカー祭企画
ジャンルあどべんちゃー
発売日2004年12月10日
シナリオDr.どっぷり、夜行人間
音楽Grass Road
くろねこ
ヒロインミリオム(みる)、袋田牧恵(みわ梢子)、山代柚紀(山久悠)、津山希由子(川瀬ゆづき)
その他完全版収録の『PrettyDevlミリオムといっしょ-悪注入アフター-』あり

購入経緯
秋葉でふらふらしてたら見かけた作品。
前情報全くなく絵の雰囲気とパッケージの宣伝文句に釣られて買ったけど、個人的に当たりだったわこれ(`・ω・´)

こんな人にオススメ!
ミリオムが気に入った人。
純愛物が好きで、陵辱物に興味はあるけど露骨なのは苦手で、なかなか手を出せない人。

主人公

★和倉創太(わくら そうた)★【可変】

【音声】
主人公以外ボイスあり(呼称以外)

【主人公の呼び方】
ミリオム「創太さん」
袋田牧恵「和倉君」
山代柚紀「お兄ちゃん」
津山希由子「あなた、和倉君」

ストーリー・コンセプト

[公式サイト紹介文より]

「それでも俺はな、守りたい笑顔があるんだ。
どんなに罪を重ねようと、
やってることが非道すぎて心が麻痺してしまおうとな」

ある晩、隕石のように地上に墜落してきた悪魔・ミリオム。
純粋であどけない少女は、一人前の悪魔になるために修行に来たのだと言う。
悪事による負のエネルギーなしでは生きていけないミリオム。
彼女を家に住まわせることにした主人公は、
悪事を働けないミリオムの代わりに悪事を働くことを決意する。
ミリオムを救いたいという使命感と悪事を働くことへの罪悪感が織り成す結末は―――

タイトル、説明文から分かるように、ミリオムを救うために悪事を働いていく、というのが基本ストーリー。
エロゲで悪事、と言ったらまぁ予想はつくよねぇ?
そいうの慣れてない人とかは要注意、ということです、はい。

シナリオ・テキスト

漫画やアニメなんかではまぁありがちなシナリオ…誰かを助けるために悪事を働くっていうのね。
そういうのだと、見てる側も何の気兼ねもなしに見られるけど、エロゲーで陵辱もの、となると話は全然違うね(´・ω・`)
ミリオムを救うという口実で陵辱を繰り返す主人公…本当にこのままでいいのか、と自己嫌悪に陥りつつもそれでもやめられない。
陵辱ものは可哀想と思いつつも一方で興奮してしまう自分自身に自己嫌悪、罪悪感してるのに重なるね。

テキストはほんと、ライターさんが楽しんで書いてるというのが節々から感じられて好印象(*´▽`)w
ていうか、ネタ的に世代の差を感じたw
ゲームなんかでも2ちゃん語とか使われても抵抗を感じない、むしろ楽しめる、という人には向いてるかな。
個人的には結構ツボにはまるギャグが多かったかなぁ。
日数も長すぎることなく適度な日数で、マンネリ化しがちな朝食もエンブリヨ水産という日替わりがあるから退屈しないw
このシナリオライターさんの次回作ならぜひ買いたいと思ったよ。

で、シナリオの方はミリオムオンリーって考えた方がいいかも。
ミリオムルートを軸に他キャラのエンディングが派生してるって感じ。
ミリオムルートは、特に意外ってほどの展開はなかったけど、最後ちょっと涙ぐんでしまった…。
ていうか、ミリオムがいい子すぎて…。
ラストは綺麗に締める方が好きだけど、この作品のラストは未来にちょっと不安を感じるあのエピソードでもいいと思う。
後味は決していいとは言えないけど、こういう終わり方もいいかな、と思った。
でも少しあっさりしてる感はあるから、もうちょっと話をふくらませてもいいかもしれないなぁ…。
この作品には完成版があるらしく、ミリオムといっしょ、とセットになってるらしいから、やったらここに追記予定。

音楽

主題歌は結構いいかも。
特に「これがいいっ!」ていうのはないけど、特に不満があるわけでもないって感じかなぁ。
EDにも歌詞つけてほしかったなぁ、というのはある…せめてミリオムルートだけでも…。
うん、それくらい。

絵・キャラ

ミリオム可愛いよ本当にもうミリオムってば(*´д`)
このゲーム、ミリオムが好きになれるかどうか、それだけが鍵だね(`・ω・´)
というか、料理上手なキャラ、料理ベタなキャラ、食べ物と呼べるのかどうかさえ怪しいものを作るキャラ…いろんなキャラがいるけど、レンジでチンして「朝ごはん作りました!」と得意げ満面の笑みで言うキャラとか可愛すぎでしょw
絵の雰囲気もなんかすごくいいよねぇ…CGも綺麗だし、ほんのりしてる感じかな。
ちなみに9割くらいエロCGと、エロ割合が多いですw

雰囲気

純愛ものなのか陵辱ものなのか…まぁ両方だねw
エロシーンとバッドエンド(?)以外は純愛ものな雰囲気でそんなに暗くはなかったけど…。
腐れオタクキャラが出てくると一気に雰囲気がドロンドロンドロン…とw
まぁ学園ものとしてはそれなりに雰囲気も出てると思うかなぁ…。

エロ

ミリオムは全部和姦、それ以外は陵辱が7〜8割くらいかなぁ…なんかすごいエロい…。
特徴としては、卑猥語が多いこと、えちシーン中に会話が多いこと、喘ぎ声もあり…と、結構バランスいいかなぁという感じ。
ミリオムは毎日えちシーンがあるから、パターン的に似通ってきちゃうのはまぁ仕方ないけど、他のキャラはシチュエーションもバラバラ。
下品なのも一部あるけど、まぁそういうのが苦手な人はご用心、ということで。

総合
ミリオムのためのゲーム、他のキャラは多分エロ専用という感じ。
全体的に見渡してシナリオ・キャラ・音楽・雰囲気・エロとなかなかいい線行ってると思うんだけど、陰に埋もれちゃってるのはやっぱり決め手がないからなのかな…あとは一応陵辱ものに分類されること。
どうしても陵辱もの、というと抵抗を示す人が多いと思うし。
小粒にまとまっちゃってる作品、なのかもしれない。
タイトルやパッケージ、あらすじを見て「陵辱があるとは思わなかった!最悪だ!」なんて言う人はいないと思うけど…。
抵抗は感じるけど陵辱ものが絶対に出来ないというわけでもない、という人はやってみるといいかなぁと思うね。
それだけで主人公に感情移入出来るからw

主人公の名前変更可能なんだけど、迷わず自分の本名にしましたw
キモいですね、すみません( ´д`)


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