今日は両親の提案で、キリンビール取手工場の見学に行ってきました!
僕自身は普段、あんまりビールは飲まないんだけど…。
でもキリンビールってあの氷結を作ってるところなんですね、こっちはよく飲みます(^^)
話を戻して、ビールの製造手順について。
麦芽作り→糖化→麦汁ろ過→煮沸→発酵→貯蔵・ろ過→パッケージングというのが基本的な手順みたいです。
案内の人が丁寧に解説してくれました(^^)
このコマを逆さまにしたような銀色の釜が糖化槽みたいです。
パンフレットの説明によると、麦芽を砕いて温度を上げて、もろみという麦のおかゆを作る場所みたいです。
一回の仕込で350ml缶を約30万本作れるって説明してくれました(^^)
これは糖化釜って書かれてたけど、行程としてはもろみをろ過する場所になるのかな。
ここでろ過されたものを麦汁と言うみたいです。
キリンビールの一番搾りというのは、この麦汁ろ過の過程で出てくる最初の一番搾り麦汁だけを使ったビールとのこと。
一番搾りがあるなら当然二番絞りもあるわけだけど、その二つを飲み比べてみたら全然風味が違ってました〜。
一番搾り麦汁は贅沢だけど、甘みがあって美味しかったです(*´▽`)
これは麦汁煮沸釜です〜、糖化釜と形は似てるけど、大きさはこっちの方が大きいです。
今はもう稼働してないみたいで、実際に触れることも出来ました(^^)
銅製のものとしては世界でも最大規模のものみたいです〜。
でも今はステンレス製が主流になってきてる…って説明が書かれていました。
その後は、貯蔵するためのタンクを模した場所でビール酵母を見ました(^^)
丸っこくなってる時は元気で、アメーバみたいになってる時は元気がない時みたいです〜。
この写真のだと元気いっぱいって感じですね!
キリンビールのこれ、みんな知ってるロゴだとは思うけど。
よーく見ると、この麒麟の中に「キリン」というカタカナ文字が隠されてます(^^)
キリンビールのロゴをどこかで見かけたら、じーっと見て探してみると面白いかもです♪
そういえば、麒麟ってあの首の長いキリンではなくて、麒麟っていう神様なんですよね。
鳳凰の方が知名度は高いけど、それと並ぶ最高位の霊格を持つ神様って位置づけなので…つまり、超偉い神様です。
その後はお楽しみの試飲会です(*´▽`)
うちのお父さんはビールが大好きだから、この試飲会が目的で来たような感じでしたけど(笑)。
この取手工場で作られた取手づくりというのもあって、飲み比べも出来ます。
店員さんがここからビールを出してくれました〜、面白かったです(^^)
まずは市販されてる一番搾りと取手工場製造のビールの飲み比べです(^^)
取手づくりは普通の一番搾りよりもあっさりしてる感じでしたね。
どっちが好みかというと…どっちも同じくらいかなぁ。
その後は記念撮影なんかもしてもらって、両親と三人で楽しく歓談しました(^^)
さらにハートランドビールを頼んだりして…これも取手工場で作ってるみたいです♪
ビールだけでお腹いっぱいになっちゃいました(^o^;)
以上、簡単にですけどキリンビール取手工場のレポートでした(^^)
写真撮影はバスでの移動中以外はオッケーみたいな話でしたね。
ちなみに休日や祝日は製造工程ラインが停止してることが多くて、今日も停止してました。
ん〜、僕としてはパッケージングのところも見たかったなぁ…。
今度は平日に行って、がったんごっとんやってる製造ラインを見てこようと思います(^^)
そして、明日はアサヒビールの工場見学に行く予定です(*´▽`)
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