10月27日(木)【グリザイアの果実】

「本日は、このような場にお招きいただき、ありがとうございます」
霧南「ということで、さっちゃんの登場なのです!」
「えっと…この日記は一体…?」
霧南「1年以上、無かったことにされていた、会話形式の日記なのです(^^;」
「それはつまり…この後、1年以上もわたし、放って置かれてしまうのでしょうか?」
霧南「いや、そういうわけではないんだけど…」
「今どの辺りをプレイなさってるんですか?」
霧南「さっちゃんにサメさんポーチ作ってもらってる辺り…」
「わたしの自信作が出来るところですね、楽しみにしていてください!」
霧南「本当に、作って欲しいです…」
「霧南さんは黄緑色、好きなのですよね? それを基調に、ファンシーなふりふりなどつけては如何でしょう?」
霧南「了承」
「それでは、今日中にマッハで作っておきますので、しばらくお休みくださいね」
霧南「さっちゃん、あんまり夜更かししすぎないようにね…? でも、楽しみにしてます♪」
「はい♪ クオリティが低下しないよう、精一杯努めさせていただきます!」
霧南「さっちゃんは頑張りやさんなのです」
「ところで天音さんが『ゲームの進行が遅い』と、少々愚痴をこぼされていましたよ」
霧南「面目ないです…」
「精一杯応援いたしますので、明日からまた頑張ってくださいね!」
霧南「はい♪」

12月13日(火)【グリザイアの果実】

「いよいよ、わたしのルートに入られたのですね…♪」
霧南「大分時間がかかっちゃったけど…ようやくです!」
「その獣のような性欲のはけ口を、いよいよわたしにロックオンなさったのですね…」
霧南「言い方一つでこうも印象が違うなんて…(^^;」
「イベントは…お風呂でのぼせて、お勉強をしているところですね」
霧南「一晩で教科書終わらせちゃったり、さっちゃんはすごいです…!」
「えっ…いえ、それほどでは…褒め殺しですね…。 飴の次は、鞭ですか? 流石ドSです…想像したら、少しお湿りなうです」
霧南「さっちゃんのキャラ付けは、たまに分からなくなります…」
「それは…褒められているのでしょうか?」
霧南「うん(…多分)」
「ありがとうございます、これからも期待に添えるよう、意外性を追求したいと思います」
霧南「いやいやいやいや、今のは無し! さっちゃんはさっちゃんのままで…! 意外性必要無いです!」
「そうでしょうか…?」
霧南「そうです!」
「分かりました…それでは、これからわたしの全てを嘗め回すようにご覧になってくださいね…ゲームの中で…」
霧南「…表現に若干語弊があるけど、うん、プレイ頑張ります(^^;」

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